吉田うどん(富士吉田市)|おせち郷土料理NAVI|正月料理の通販ランキングです!

山梨県富士吉田市の郷土料理・ご当地グルメ

◆吉田うどん(主な発祥地:山梨県富士吉田市)

 吉田うどんは、霊峰富士山からの清らかな湧き水で作られるので、ハレの日に食べると良いとされています。

 吉田うどんは腰が硬く、味噌あるいは醤油、またはこれをあわせた汁に、にんじんや茹でたキャベツ、ごぼうや油揚げ、さらに馬肉などの具を入れた山梨県吉田市の郷土料理です。
 富士吉田市近郊は気候的、風土的に稲作が難しく、したがって雑穀栽培とあわせて水掛麦と言う農法で麦が栽培されています。そのため、日常生活には野菜を多く使ったほうとうを食べ、祭りなどのハレの日にはうどんが食べられていました。

 その流れを汲んで、今でも富士吉田市内には60軒以上のうどん屋があり、多くの観光客が吉田うどんを食べに訪れています。

 吉田うどんのレシピは、強力粉、薄力粉(もしくは中力粉)と塩で、汁に入れる具はキャベツ、にんじん、油抜きした油あげ、長ねぎで、汁はだし汁と醤油、味噌とみりん、砂糖です。

 吉田うどんの作り方は、塩水を用意して、ボウルに強力粉、薄力粉などを混ぜ合わせて入れてから、塩水を少しずつ混ぜていきます。パサパサの状態の生地をラップに包んで2時間ほど常温で寝かします。次いで、手の甲で生地を練り、弾力性が出た生地をラップに包んで2時間ほど寝かします。 それから打粉を使って厚さ5ミリに伸ばし、伸ばした生地を三つ折りにして包丁で幅5ミリに切ります。

 お汁のほうは、だし汁に調味料を合わせて加熱します。キャベツはざく切りに、人参は細切りにして茹でて、油あげをひと口大に切り、長ねぎは輪切りにします。

 いよいようどんですが、沸騰したお湯にうどんを入れて茹で、腕あがったうどんを器に盛り、めんつゆを注ぐと出来上がりです。

 調理のコツとしては、家庭で作る際には市販のめんつゆに甘めの味噌を加えても構いませんし、 天ぷらを乗せて天麩羅うどんにしても美味です。

 何だか吉田うどんが食べたくなっていましたが、うどんが出来上がるまで、山梨県出身の有名人を探してみましょう。

 華麗なタッチで国際的なピアニストの中村紘子、サンプラザ中野くん(爆風スランプ)、アイドル歌手から大人の歌手になった田原俊彦、知らない人は居ない歌手の森進一と多彩です。

 そのほかには、俳優で根津甚八や三浦友和が山梨県出身ですし、モントリオールオリンピック金メダリストのバレーボール選手の矢野広美や、ロンドンオリンピック金メダリストのレスリングの米満達弘も山梨県の出身です。特にレスリングの米満達弘は富士吉田市の出身で、吉田うどん同様に粘り強い腰が強い体格が金メダルに結びついたのかも知れません。

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